流星群、2015年の年間スケジュール。見やすい場所と準備は?

流星群2015年・春夏秋冬

流星群、2015年の年間スケジュール。見やすい場所と準備は?

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2015年の流星群一覧・年間スケジュール

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流星群観測が初めての人にも分かりやすいように一覧にしました。

この年間カレンダーを覚えておけば、2016年、2017年と年度が変わっても、観測日を逃さず準備ができますよ。



1月

4日・・・ しぶんぎ座流星群

地球が近日点通過。
午前11時頃、しぶんぎ座流星群が極大
(極大が昼間である上に、ほぼ一晩中月明かりの影響があるため、大出現は期待できない)





3月

20日

皆既日食(日本では見られない)
新月





4月

4日

皆既月食(日本全国で見られる)
満月


22日・・・ こと座流星群

こと座流星群が極大
(月明かりの影響がほとんどない)


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・こと座流星群、2014年4月22日ピーク。生中継で観測





5月

6日・・・ みずがめ座η(エータ)流星群

休日 / 立夏(太陽黄経45度)
みずがめ座η(エータ)流星群が極大
(ほぼ一晩中、月明かりの影響がある)





7月

30日・・・ みずがめ座δ(デルタ)流星群

みずがめ座δ(デルタ)流星群が極大
(ほぼ一晩中、月明かりの影響がある)





8月

13日・・・ ペルセウス座流星群

15時30分頃、ペルセウス座流星群が極大
(極大は昼間だが、夜は月明かりの影響がなく、条件が良い)


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ペルセウス座流星群は夏のおすすめ。2015年どこで観測する?





9月

13日

部分日食(日本では見られない)
新月



28日

皆既月食(日本では見られない)
満月





10月

9日・・・ りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)

りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)が極大
(月明かりの影響がない)



10日・・・ おうし座南流星群

おうし座南流星群が極大
(月明かりの影響がない)



21日・・・ オリオン座流星群

オリオン座流星群が極大
(夜半頃に月が沈む)


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オリオン座流星群、あなたはどこで見る?【時間・中継】2015





11月

12日・・・ おうし座北流星群

新月
おうし座北流星群が極大
(月明かりの影響がない)



18日・・・ しし座流星群

13時頃、しし座流星群が極大
(夜半前に月が沈む)


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【しし座流星群】2015年のピーク日時と方角は?母天体は何?





12月

15日・・・ ふたご座流星群

午前3時頃、ふたご座流星群が極大
(極大が夜にあたる上、月明かりの影響がなく、条件は最良)

(参照:http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2015/2015.html)



流星群の観測スポット一覧

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流星群の観測が慣れている人に人気がある場所は、

登山口の駐車場

がおすすめです。


初心者の方は、観測会を開催している天文台施設に参加すると良いでしょう。



関東で人気のある流星群観測できるスポットは?
富士スカイライン五合目 駐車場(静岡県)

八ヶ岳の美しの森駐車場(山梨県)

堂平天文台 星と緑の創造センター埼玉県)

九十九里浜(千葉県)

ヤビツ峠神奈川県秦野市)
などが有名です。



関西で人気のある流星群観測できるスポットは?
兵庫県立大学西はりま天文台公園(兵庫県)

峰山高原(兵庫県)

フォレストパーク神野山(奈良県)

かわべ天文公園(和歌山県)

大塔コスミックパーク 星のくに(奈良県)
などが有名です。



札幌で人気のある流星群観測できるスポットは?
札幌国際スキー場(北海道札幌市)

豊平峡ダム 駐車場(北海道札幌市近郊)
などが有名です。



流星群観測会の場所に行く際の準備は?



流星群観測会で有名な場所”名所”に行かれる方には、いくつか注意点があります。


1
防寒対策をしていきましょう。


星を綺麗に見える場所は標高が高い場所が多いです。

夏場でも真夜中は10℃を下回ることがあります。


“冬”だと思って出かけるくらいでちょうどよいです。


車の場合は厚手の布やバスタオルを積んでおくと、何かと便利です。


ホッカイロや暖かい飲み物も用意しておくとよいでしょう。

また、寝袋があると、寝そべって星を観ることができます。



流星群観測会の場所に行く際の注意点は?




光を出さないように注意してください。



理由は二つあります。


1
写真撮影の邪魔をしないためです。


流星を観にくる方の中には、写真を撮っている方も多くいます。

暗い光を撮るために、より多くの光を取り込める設定にしているので、ほんの小さな光でも支障がでてしまいます。


LEDライトやスマートフォンなどのバックライトも極力控えましょう。

駐車場にヘッドライドを点けたまま入ってくるなんて、絶対にしてはいけません。



2
暗闇に目を慣らすためです。


夜空をじっと見上げていると、だんだんと観える星が増えていきます。

これは暗順応といって、目の中で光を感じる物質が増えていくために起こる現象です。


暗いところで目が慣れるまでには大体10~30分かかりますが、明るい光を見ると一瞬で元に戻ってしまいます。

つまりせっかく目が慣れて、たくさんの星が見えるようになっても、また30分見えなくなってしまいます。もったいないですよね。


流星群観測のマナーとしての必需品は?



真っ暗では身動きが取れません。


そこでオススメのが

赤い光の懐中電灯


です。


赤い光は目に対する刺激が少ないので、再び目が慣れるまでの時間が短くてすみます。

また少ない光の量でも物が見えやすいという利点があります。


特別な懐中電灯を買う必要はありません。

赤いセロファンを買ってきて、セロテープで懐中電灯に着けてください。



ついでに車のルームライトにも着けておくと便利です。



ちなみにスマートフォンの天文アプリには画面を赤くする機能があるものも多いです。

赤いライトアプリで良いものが見つかったらまた追記しますね。



見上げればそこに空はある



空は身近なものです。
繁華街でも住宅街でも空は見えます。


そして毎年同じ時期に、流星群は見られます。

お天気以外は非常に計画の立てやすいイベントの一つです。


毎年流れ星を一つ見る、そんな素敵な恒例行事にしてみてはいかがでしょうか。


安全と防寒とマナーを忘れずに、年に一度、ゆっくりと夜空を眺めてみてください。