こちらの記事は、いつも感動させてくれるドラマを生み出す坂本さんのことをもっと知りたくて調べたまとめです。
2015年1月スタート、真木よう子(まきようこ・32歳)さんの最新ドラマ『問題のあるレストラン』(フジテレビ系列)いよいよ始まりましたね。
主なキャストは、真木よう子・東出昌大、二階堂ふみ、高畑充希、菅田将暉、松岡茉優、臼田あさ美、YOU、安田顕、田山涼成、吹越満、杉本哲太です。
キャストも魅力的な役者さんがいっぱいですが、何よりも注目は脚本が坂元裕二(47歳)さんなんですよ。
もちろん!書き下ろしです。
今ってコミックや小説からドラマ化されることが多いんですが、坂元裕二さんは数少ない書き下ろしができる貴重な作家さんなんです。
『問題のあるレストラン』は間違いなく最終回に大満足して余韻に浸れるドラマになるはず!
坂元裕二さんの素顔や作品が知りたくて調べてみました。
毎回、泣きポイントで泣いています。心あたたかドラマ
さすが坂元裕二さん!やはり脚本の神ですね。
今回の『問題のあるレストラン』でも本当に素晴らしいセリフの数々と演出!
やっぱり坂元裕二さんの脚本は胸にグッときます。
実は私、毎回『ココ泣くとこ~!』と思われる場面で100%泣いています^^;
セリフがもう・・・♪あったかいんだから~、なんですもん><
よくあるテーマを最高のストーリーに。ネタバレ(感想)
たとえば、千佳(松岡茉優さん・20歳)のエピソード、『引きこもりでゲーマーで、でも料理は上手い』『家庭環境が複雑』というよくあるパターンだと思っていたら、実は引きこもりは「母親」(←ビックリ!)で自分がいなくちゃ死んでしまう恐怖から学校も行けずにお料理をしていたという・・・
もう子供時代のシーンなんて涙ポロポロですって。
藍里(高畑充希さん・26歳)のエピソードも、ホントよくあるパターンにも関わらず、ここまで魅せてくれるなんて。
今時な言葉遣いでちょっとおバカちゃんな言動して騒がしい場面から、一転してたま子(真木よう子さん・32歳)の心に響くセリフ。
そして、自分のことを大切にして頑張る姿と、その後の『ビストロ フー』の仲間と打ち解けていくシーン。
あの公園でクラシックを聴く時の画面全体から伝わる温かさ、最高!
そこで、千佳(松岡茉優さん・20歳)に言わせるあのセリフ。
坂元裕二さんならではの脚本ですね。セリフが全部良い!深い!
結実(二階堂ふみさん・23歳)と星野(菅田将暉さん・22歳)エピソードも、ドロドロなドラマにありがちな展開へと行ってしまうのかと思いきや、またまた、泣かせてくれましたわ。
たま子(真木よう子さん・32歳)が伝えに来た言葉は、恨みでも怒りでもなく、重ねるように伝える感謝の気持ち。
もう、今、思い出しただけで泣いちゃってます。
菅田将暉さんのことは、仮面ライダー・ダブルのフィリップ役から好きで注目してきた役者さんなんで、このドラマに出てて嬉しかったんです。黒い役でしたね^^;
そして、今回のドラマで一番すごい!と思った初回の五月(菊池亜希子さん・32歳)の殺陣シーン。
奈々美(YOUさん・46歳)の本音と本気が見えたところで、いよいよ盛り上がってきましたね。
なんだかネタバレなドラマ感想のように書き過ぎてしまいましたが、最終回に向けて坂元裕二さんの用意している感動の脚本、楽しんでいきましょう!
脚本の神、坂元裕二の過去のドラマ・映画作品はこんなにすごい!
テレビドラマ
同・級・生(1989年、フジテレビ)
原作:柴門ふみ東京ラブストーリー(1991年、フジテレビ)
原作:柴門ふみ二十歳の約束(1992年、フジテレビ)
海が見たいと君が言って(1994年、フジテレビ)
翼をください!(1996年、フジテレビ)
恋愛偏差値 第3章「彼女の嫌いな彼女」(2002年、フジテレビ)
原作:唯川恵あなたの隣に誰かいる(2003年、フジテレビ)
愛し君へ(2004年、フジテレビ)
原作:さだまさし『解夏(げげ)』ラストクリスマス(2004年、フジテレビ)
西遊記(2006年、フジテレビ)
トップキャスター(2006年、フジテレビ)
わたしたちの教科書(2007年、フジテレビ)
向田邦子賞猟奇的な彼女(2008年、TBS)
太陽と海の教室(2008年、フジテレビ)
チェイス国税査察官(2010年、NHK)
Mother(2010年、日本テレビ)
世にも奇妙な物語 第3話「栞の恋」(2010年、フジテレビ)
原作:朱川湊人さよならぼくたちのようちえん(2011年、日本テレビ)
それでも、生きてゆく(2011年、フジテレビ)
負けて、勝つ ?戦後を創った男・吉田茂(2012年、NHK)
最高の離婚(2013年、フジテレビ)
最高の離婚Special 2014(2014年2月8日、フジテレビ)
Woman(2013年、日本テレビ)
モザイクジャパン(2014年、WOWOW)
おやじの背中 第2話「ウエディング・マッチ」(2014年7月20日、TBS)
問題のあるレストラン(2015年1月 – 、フジテレビ)
映画
就職戦線異状なし(1991年)
原作:杉元伶一 ※脚本協力として参加ユーリ ЮЛИИ(1996年)
※初監督作品。原案・脚本も担当TOKYO EYES(1998年 日本=フランス)
※サンティアゴ・アミゴレナ、フィリップ・マドラルとの共同脚本(日本語台詞を担当)世界の中心で、愛をさけぶ(2004年)
原作:片山恭一 ※行定勲、伊藤ちひろとの共同脚本ギミー・ヘブン(2006年)
西遊記(2007年)
坂元裕二Wikipediaより
見たことあるドラマや映画が多いですよね。
どれも最終回に強烈な印象を残して余韻に浸れる作品ばかり。
記憶に新しいところでは『Mother』や『最高の離婚』とか大好きです。
きっと、今クールの『問題のあるレストラン』も回を重ねるごとに盛り上がってくること間違いなし!
坂元裕二のインタビューや対談のまとめ
あちこち探し回りましたが、坂元裕二さんのインタビューや対談の記事がとても少ないんです。
素晴らしい作品を次々に書かれる方なので、もっと素顔を見たい!と思ってようやくこれだけ発見!
かなり良い対談です。
脚本家としての本音をそのまま言葉にされていますし、ドラマを作る現場での脚本家の動きも分かって興味深い記事でした。
坂元裕二さんのドラマや映画をご覧になって素顔が気になった方は是非読んでみてください。
殺人犯がいて、その妹がいる〈坂元裕二×我孫子武丸 ドラマ「それでも、生きてゆく」対談part1〉
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20120221/E1329755091036.html
突然事故死したらあのAVは?〈坂元裕二×我孫子武丸 ドラマ「それでも、生きてゆく」対談part2〉
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20120222/E1329826933533.html
大竹しのぶは、もう化け物です〈坂元裕二×我孫子武丸 ドラマ「それでも、生きてゆく」対談part3〉
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20120223/E1329828459499.html
殺人犯の主観でドラマは作れるか〈坂元裕二×我孫子武丸 ドラマ「それでも、生きてゆく」対談part4〉
http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20120224/E1330012746536.html
第441回「脚本家・坂元裕二さんの講演会レポート」
http://mb.mrs.living.jp/tv/122048
『それでも、生きてゆく』見たくなってきたので見ます^^
ハズレなしのドラマ間違いなしの期待感
初回を先ほど見たばかりなんですが、かなり!期待できる面白さです。
菅田将暉(すだまさき・21歳)さんの出番を待っていたんですが、今日のところはお預けでしたね。
とっても印象的だったのは、藤村五月を演じた菊池亜希子さん!
会社に乗り込んで剣でバッサバサ切っていく時の殺陣は素晴らしかったです。
まさかご本人!?スタント無しだったんでしょうか?
どこかで見たお名前だと思ったら、堂本剛さんと熱愛で噂されていた彼女さんだったんですね。
SPECから注目している役者さんの安田顕さん(几ハイジ)。
今回の女装も素敵です。キレイ!(笑)
ストーリーもこれからどんどん面白くなる予感いっぱいだし、楽しみなドラマです。
坂元裕二さん、期待して待っていますよー!
また新しい情報が入りましたら随時更新していきますね。