山田孝之の己斬り映画撮影中止で東京都北区赤羽ドラマやらせ決定

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山田孝之の東京都北区赤羽やらせ

山田孝之(31歳)さんの素顔が見れるということで去年から楽しみにしていたドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」。

役者魂がハンパなくて、役によってガラリと外観まで変えてくる山田孝之さんのことだから、演技に集中するあまり役が抜けきれなくて心が壊れそうに・・・って言われると納得しちゃうんだよね。

だから、心の再生のために「東京都北区赤羽」に移住するという今回のドキュメンタリードラマは、かなり期待しているんです。

山田孝之さんが何を感じてどう成長していくか、すごいドラマですよね!!早速、感想を・・・

と、ネットで調べていると「やらせ」や「フィクション」という文字が。

えーーーーーーーーーーーーーー!?
私、素直にそのまま受け止めて観てたよ^^;

でも、もう一度見直してみると、なるほど、と。
やらせ疑惑はアタリだと思う理由をまとめました。

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映画「己斬り」は存在しない!?

そう言えば最初、山田孝之さんが役から抜けきれずという宣伝文句を見た時に浮かんだのは「闇金ウシジマくん」でした。

確かにアンダーグランドの世界を描いていて、ウシジマくん自体も闇を背負ってるので。

でも、違いそう。

だったら、「信長協奏曲」の豊臣秀吉で?
確かに壮絶な過去があり、織田信長に復讐心を抱く役ですし。

でも、時期的に違う。

と、思っていたところで「東京都北区赤羽」を見ると山下敦弘(やましたのぶひろ・38歳)監督「己斬り」だって。

へ~、そんな映画を撮ってたんだ。

山田孝之さんが出るドラマや映画ってチェックしてきたつもりだけど、情報つかめてなかったな。

・・・って、本当!?
いやいや、そこからもうやらせなんだと思います。

山下監督の「己斬り」という映画はあのラストシーン以外撮られていなくて、映画自体がきっと存在しないんですよね。

そう思いながらもう一回ドラマを見直すと、納得する点がいっぱい。

・山田孝之さんの言動がおかし過ぎる。

演技が止まったのは真剣じゃないから!?ないないないないなーーーい(笑)

いくら演技に入り込む山田孝之さんでも、真剣で斬ったら危険なことくらい分かるって。
しかも、その理由で映画撮影中止て公開ならず。

山田孝之さんが映画をダメにするようなことするかな。

映画「己斬り」は存在しないんです。きっと。

ということはつまり?

どこまでが実話?本当に東京都北区赤羽に住んでいるの?

「放送禁止」というドキュメンタリードラマを知っていますか?

最初、これを深夜にダンナと見た時、あまりの怖さと衝撃にしばらく起きて語り合った記憶が。

「放送禁止」とは

「ある事情で放送禁止となったVTRを再編集し放送する」という設定の、一見ドキュメンタリー番組だが実はフィクションというフェイク・ドキュメンタリー。
「事実を積み重ねることが必ずしも真実に結びつくとは限らない」をテーマにしており、実在のデータや出来事・人物のコメントを重ねていくことでリアリティーを高めている。

「放送禁止」公式サイト→ http://housoukinshi.ponycanyon.co.jp/

そう。

きっと、これまで「放送禁止」以外では見かけたことがないフェイク・ドキュメンタリーが「山田孝之の東京都北区赤羽」なんじゃないでしょうか?

さすが!山田孝之さん、演技やっぱりうまいです。

「己斬り」のシーンだけが違和感があるんですが、あとは本当にこんな素顔なのかと思わせてしまうわ。

やっぱりこの姿も本人の素顔とは違うのかなぁ。そこだけ残念ですが^^;

フェイク・ドキュメンタリー(モキュメンタリー)の楽しみ方

放送禁止」の時もそうでしたが、真実と思いながら信じて見ている時が一番面白いんですよね。

だから、私のこのブログに辿りついてガッカリしてしまった方、申し訳ありませんでした。

でも!

フェイク・ドキュメンタリーは、これまでのドラマとまた違った楽しみ方ができるんです。

その前に、フェイク・ドキュメンタリーとは、

モキュメンタリー(英: Mockumentary)は、映画やテレビ番組のジャンルの1つで、架空の人物や団体、虚構の事件や出来事に基づいて作られるドキュメンタリー風表現手法である。
(中略)
また、「フェイクドキュメンタリー」と呼ばれる場合もある。

モキュメンタリー – Wikipedia

つまり、日本ではまだあまり馴染みがありませんが、こういうジャンルのドラマなんですよね。

今回の場合、漫画家の清野とおる(34歳)サンは実在しますし、出演されている赤羽の方々も実在の人物です。
そこは真実の部分。

そしてフェイクの部分は・・・

ここからは私の想像ですが、きっと山田孝之さんが移住するという点かな。

ドラマの中にある真実を見極めながら見るのがフェイク・ドキュメンタリーを楽しむ秘訣です。

だって、セリフは山田孝之さんの心から発せられてるものかもしれない。
本当の素顔が見え隠れしていると思えば、やっぱりこのドラマを見るのは価値ありですよ!

ブログのタイトルでは「やらせ」と書きましたが、やらせではなく、「演出」だと私は思っています。

↓このインタビュー記事、とても参考になります。

ヤラセと演出の境界線はどこ?」フェイク・ドキュメンタリー白石晃士監督に聞く
http://www.crank-in.net/movie/interview/30646

最終回にネタばらしはあるのかな? ←視聴者の判断にお任せでしたね^^(追記)
それも楽しみ。

まさか真実です!?とか。それはそれで興味深い(笑)

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