芝生を綺麗に手入れされているおうちを見ると、憧れちゃいます。
わが家も芝生でキレイな庭づくりを目指していたんですが・・・こんなにもお手入れが必要だったなんて^^;
どんどん生えてくる雑草対策と、健康的な芝生を育てるためのお手入れ方法のコツについてまとめました。
芝生に生える雑草の取り方と高評価レビューの除草剤
雑草のように強く生きることを、人は人生の目標とすることが有りますが、雑草がお庭にどんどん生えるのは困りますよね。
実は、雑草に手を焼いていると言うおうちは多く、春から梅雨の季節などは雑草の生育が早く悩みの種となりますね。
せっかく綺麗な芝生のお庭を楽しもうと思っていても、この憎き雑草が顔を出してきて所狭しと我が物顔で伸び、楽しみの邪魔をします。
雑草は芝生よりも生育のスピードが早く、見つけたら小まめに抜くことが大切です。
放置していると、取り除くのが大変なこと作業となります。
取り方は根元から完全に取り除く必要があり、手で抜く作業が大変であればカマや除草用のホークなどを使用すると取りやすくて便利です。
放置していて手が付けられない雑草に対して除草剤を使用したいところですが、どんな除草剤を使用しても良いわけではありません。
通常の除草剤を散布すれば、芝生も雑草と一緒に枯らしてしまう事になります。
必ず、
芝生専用の除草剤
を購入して使用しましょう。
私が購入した芝生専用の除草剤
商品レビューを見て決めました^^
100均で大き目のスプレー容器を買ってきて、シュッシュッと。
雑草がどんどん枯れてきて効果実感しましたよ。
芝生に生える雑草の種類を知って対策する
雑草の種類によっても、芝生専用の除草剤の効果が違ってきます。
ぜひ、生えている雑草の種類を調べておきましょう。
芝生に生える雑草は大きく2種類に分けることができます。
広葉雑草
葉脈が網の目になっている広葉雑草で、カタバミなどがその代表です。
カタバミ
(画像:Wikipedia)
カタバミは、空き地などで黄色の小さな花を咲かせるのを見かけますよね。
節からも根を張りますので、中々根強い雑草です。
ちなみに、四つ葉のクローバーはシロツメクサで、カタバミとはまた違う種類です^^
クローバーとカタバミの違いは、クローバーは葉の形状が丸く白い線があり、カタバミの葉は先が割れてハート形をしているところから見分けることができます。
イネ科雑草
葉脈が平行になっているイネ科雑草は、オヒシバやメヒシバなどがその代表で、種を付ける前に早めの処理が必要です。
オヒシバ
メヒシバ
(画像:Wikipedia)
ちなみに、オヒシバとメヒシバの違いは、オヒシバは人に踏まれるところでも生えるぐらい根を土の中にしっかり張っていて見るからに頑強そうで、メヒシバは葉も細く繊細でちぎれやすく道の端などに生えることから分かります。
道端などでも見かけるたんぽぽも、子供の頃は、可愛いなどと綿毛を吹いて遊んでいましたが、お庭の芝生に生えると話は別で、綿毛が散って年々たんぽぽが増えて行き芝生を駄目にしてしまいます。
たんぽぽも根元から抜くことをオススメします。
また、雑草の処理で使用して残った除草剤は、保管方法も十分注意が必要です。
しましょう。
芝生のお手入れ法【芝刈り・水やり・除草・肥料】
“隣の芝生は青く見える”ということわざが有りますが、我が家の芝生も青々と美しく保ちたいものです。
芝生の基本的なお手入れ法としては、芝刈り・水やり・除草・肥料の4つが重要です。
芝刈り
頻繁に芝刈りをすれば、芝が密になり美しい芝生になります。
もちろん雑草の進入を防ぐことにもなります。
芝刈りばさみなどを使用しての作業でも良いのですが、広い面積の芝生では芝刈り機を使用することをオススメします。
刈り込んで出た雑草や芝は必ず綺麗に掃除をしましょう。
放置しておくと害虫の発生にもつながります。
水やり
湿気が有り過ぎてもいけませんが、水不足はせっかくの芝を枯らしてしまいます。
日当たりや風通しなどを考慮して行いましょう。
ホースなどでの水やりでも良いですが、広範囲に水やりをしてくれるスプリンクラーを利用すると楽に水やりが出来ますね。
全自動のスプリンクラーを設置すれば水やりの手間は省けます。
肥料
撒くときは少量ずつ均等にムラなく巻くことがポイントです。
肥料の与えすぎは、芝を成長させ過ぎ芝刈りが大変になりますので、注意書きなどに掛かれている適度な量を撒くようにしましょう。
芝生はお手入れしてあげると喜びます
芝生を育てていると、どうしてもトラブルが発生(雑草・枯れなど)します。
しかし早目に対処をして、小まめにメンテナンスを行う事で、芝生は枯れることなく成長し続けます。
手入れを面倒がらず芝生の世話をして、いつまでも青々とした綺麗な芝生を楽しみましょう。